【2025年版】おすすめのベンツ中古モデルTOP5を一挙紹介!
ベンツの中古車選び、まずはここから
「高級車には手が届かない」と思っていませんか?実は今、中古のベンツに注目が集まっています。新車では手が出なかったモデルも、状態の良い中古であれば想像以上に手が届きやすいのです。
「でも、中古って壊れやすいんじゃないの?」そんな不安を抱える方も多いでしょう。しかし近年では、品質や保証面が大きく改善されています。信頼できる販売店を選べば、安心して購入できる時代になりました。
初めての外車、初めての高級車という方もご安心ください。多くのユーザーが「もっと早く買えばよかった」と感じるほど満足度の高い選択肢なのです。あなたのライフスタイルに合ったベンツが、きっと見つかります。
この記事で分かること
- 今、中古ベンツが人気の理由とその背景
- 2025年版のおすすめ中古モデルTOP5
- 購入時に見るべき年式や走行距離の目安
- 他メーカーとの比較でわかるベンツの魅力
- 購入後に後悔しないためのチェックポイント
なぜ今「ベンツの中古」が注目されているのか?
新車との価格差とコストパフォーマンスの魅力
最大の魅力は新車価格からの値落ち幅です。たとえばCクラス(W205)の新車価格は500万円前後でしたが、2025年現在では状態の良い中古車が200万円台から購入可能です。
この価格差で得られるのは、静音性・乗り心地・内装クオリティといった「ベンツならではの上質な体験」です。同価格帯の国産新車では得られない満足感を得られる点が大きなメリットです。
高級感とブランド力をリーズナブルに手に入れる方法
ベンツは一目で分かるブランド力と存在感があります。中古であっても、そのデザインと装備の質は色あせません。特に近年のモデルはデザインが大きく変わっていないため、年式が数年落ちでも「古さ」を感じにくいのが特長です。
また、AMGラインなどのオプション装備が豊富な中古車も多く、上位グレードを手頃な価格で手に入れることができます。これにより、見た目と機能の両方で満足度の高い1台を選ぶことが可能です。
故障リスクや維持費は本当に高い?現実とのギャップ
輸入車は「壊れやすい」「維持費が高い」と思われがちですが、2020年以降のベンツは信頼性が向上しています。定期メンテナンスをしっかり行えば、5年10万km程度は大きなトラブルなく走行可能です。
ただし、保証がない個体を選ぶと、故障時の修理費用が高額になる可能性があるため注意が必要です。
点検記録の確認や保証付き販売店を選ぶことで、不安は大きく軽減されます。中古市場の流通量と選択肢の広がり
近年はカーリース終了車や法人リースアップ車が中古市場に多く出回るようになっています。特にCクラスやEクラスは流通量が多く、豊富な選択肢から状態の良い車両を見つけやすいです。
2025年現在、全国の中古車情報サイトでもベンツの掲載台数は約15,000台を超えています。探す楽しさと選ぶ安心感の両方を得られるのが、今ベンツ中古が選ばれる理由の一つです。
【2025年最新】ベンツ中古おすすめモデルTOP5を発表!
第1位:Cクラス(W205)|コスパ最強の定番モデル
中古ベンツ市場で最も人気なのがCクラス(W205)です。2014年〜2021年にかけて販売されたこのモデルは、走行性能・内装の質・安全性能のバランスに優れています。
2025年現在、走行距離5万km前後の認定中古車であれば200万円台前半から手に入るのが大きな魅力です。セダンだけでなくワゴンやクーペも人気で、幅広いニーズに対応できます。
第2位:Eクラス(W213)|上質な乗り心地と高級感の融合
Eクラス(W213)は、2016年以降のモデルで高級セダンとしての完成度が高い1台です。特に静粛性とサスペンションのしなやかさは、長距離運転でも疲れにくいと評判です。
中古価格帯は300〜450万円程度。レザーシートやアンビエントライトといった装備も充実しており、「贅沢な日常」を求めるユーザーにぴったりです。
第3位:GLCクラス|ファミリー層にも人気のSUV
GLCはベンツの中型SUVで、街乗りとレジャーの両方をカバーできる万能モデルです。荷室容量は550Lあり、チャイルドシートも無理なく装着可能。ファミリーカーとしての評価も高いです。
2025年時点での相場は350万円前後。4MATIC(四輪駆動)仕様も多く、雪道や悪路でも安定した走りを実現します。
第4位:Aクラス(W177)|若年層にも好まれるスタイリッシュコンパクト
Aクラス(W177)は、2018年以降の新世代コンパクトとして登場しました。見た目のスマートさと最新のMBUXシステムを搭載し、若年層を中心に支持されています。
中古価格は180〜250万円程度。コンパクトながら走行安定性は高く、都市部での使いやすさも魅力です。通勤や買い物など日常使いに適した1台です。
年式・走行距離・相場価格から見る賢い選び方
中古ベンツを選ぶうえで注目すべき年式とは?
選ぶべき年式は5年以内の比較的新しいモデルです。特に2018年以降の車両は安全装備やインフォテインメントシステムが大きく進化しています。
また、2021年以降のモデルには最新の「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」が搭載されており、使い勝手や操作性が格段に向上しています。技術面の進化が購入の判断材料になります。
走行距離はどこまで許容すべきか
走行距離の目安としては年間1万km程度が一般的な基準です。たとえば2019年式であれば、3〜5万km以内が安心といえます。
エンジンやトランスミッションの寿命は適切なメンテナンスで10万km以上持つため、走行距離だけで判断せず、整備履歴の確認も重要です。
「距離が少ない=安心」とは限らない点に注意しましょう。
2025年時点の平均相場価格と価格帯別の傾向
2025年現在、中古ベンツの価格帯はモデルによって異なりますが、Cクラスであれば200〜300万円、Eクラスであれば300〜450万円が主流です。
以下のような価格帯別傾向があります:
- 100〜200万円:旧型や走行距離多めのモデル
- 200〜300万円:人気モデルの良質車
- 300万円以上:高年式・低走行距離・高グレード
安くても買ってはいけないパターンとは?
価格が極端に安い車両には注意が必要です。以下のような特徴がある場合は避けた方が無難です:
- 修復歴あり(事故歴)
- 整備履歴が不明確
- 走行距離が極端に少ない(メーター戻しの可能性)
- 相場より明らかに安すぎる
「安さ」だけを基準にすると、結果的に高くつくリスクがあります。
購入前には必ず信頼できる販売店を選び、車両状態の詳細確認を行いましょう。失敗しない中古ベンツ購入のチェックポイント
修復歴・整備記録・保証の確認
購入前には修復歴の有無と整備記録の確認が最重要です。修復歴ありの車両は価格が安い反面、構造部分のダメージがある可能性があり、走行時の不具合や将来的な故障リスクが高まります。
整備記録(整備手帳)が残っている車両は、過去の点検・交換歴が明確なため安心です。保証付き販売車両であれば万一の故障時もカバーされるため、保証の有無も必ずチェックしましょう。
ディーラー系と中古専門店、どちらが良い?
ベンツの中古車購入先には、「正規ディーラー系」と「中古車専門店」の2種類があります。信頼性を重視するならディーラーの認定中古車が最適です。
点検整備・保証制度・修復歴なしの明確な品質が保証されており、価格はやや高めですが安心感は段違いです。対して中古車専門店では、価格の幅が広く、掘り出し物を見つけやすい反面、
購入時に車両状態の確認を怠ると失敗のリスクが高まります。
ベンツ独自の装備・グレードに要注意
ベンツには「AMGライン」や「本革シート」「エアサス」など、独自のオプション装備やグレードが多く存在します。価格差にも大きく影響するため、希望する装備が何かを明確にして選ぶことが大切です。
また、同じモデルでも「C180」「C200」「C220d」などエンジン仕様が異なるため、燃費や走行性能にも差があります。購入前には必ず装備内容とグレード名を確認しましょう。
試乗時に確認すべきポイント
購入を決める前には必ず試乗しましょう。以下の点を確認することで、隠れた不具合や違和感に気づけます。
- エンジン始動時の音や振動に違和感はないか
- ハンドル操作やブレーキ時に異音がしないか
- エアコンやナビ、ウィンドウ操作などの電子装備が正常か
- 走行中に車体が真っ直ぐ進むか(アライメント)
わずかな不調でも後々大きな出費につながることがあります。
少しでも気になる点があれば購入を一旦見送る判断も必要です。
他メーカー高級中古車との徹底比較
BMWとベンツ、中古で買うならどっち?
比較されることが多いBMWとベンツですが、中古市場においても特徴は明確です。BMWは「走りの楽しさ」、ベンツは「乗り心地と高級感」で選ばれる傾向があります。
Cクラスと3シリーズを比較した場合、価格帯はほぼ同じですが、インテリアの上質さや静粛性ではベンツがやや優勢と感じるユーザーが多いです。デザインや好みで選ぶのも一つの方法です。
アウディとの違いとベンツならではの魅力
アウディは先進的なデザインとクワトロ(四輪駆動)の安定性が特徴です。特にA4やQ5などはベンツのCクラス・GLCと競合する存在です。
一方でベンツは「歴史あるブランド」としての信頼性が高く、中古車市場でも人気が安定しています。また、部品供給や修理対応においても対応店舗が多く、維持管理の面でも安心です。
国産高級車(クラウン・レクサス)との比較
国産高級車は故障が少なく、ランニングコストも抑えられる点が魅力です。クラウンやレクサスは耐久性や燃費に優れており、年間維持費はベンツより10〜15万円ほど安くなるケースもあります。
ただし、「所有する満足感」や「ブランド体験」ではベンツが上との声も根強く、特にインテリアの質感や走行中の静粛性は輸入車ならではの強みです。
リセールバリューと維持費の観点から比較
リセールバリュー(売却時の価値)では、レクサスが非常に高く評価されます。ベンツはモデルやグレードにより差があるものの、CクラスやGLCは比較的高値での売却が可能です。
維持費は、車検・保険・部品代を含め年間30万〜40万円程度が目安となります。特にエアサス搭載モデルは故障時の修理費が高額になりやすいため、
購入時には予備費も含めた資金計画が必要です。
よくある質問(Q&A)
Q1:中古のベンツって壊れやすいって本当?
すべての中古ベンツが壊れやすいわけではありません。特に2016年以降のモデルは信頼性が向上しており、国産車と同等の耐久性を持つものも多いです。ただし、定期的なメンテナンスや消耗品の交換を怠ると故障リスクは高まります。
メンテナンス記録や保証内容を確認し、リスクを最小限に抑えることが重要です。
Q2:購入後の維持費はどのくらいかかる?
モデルや年式によって異なりますが、年間の維持費は30万〜50万円程度が目安です。内訳としては以下のようになります:
- 自動車税:約4〜6万円
- 車検費用:約10〜15万円(2年ごと)
- 消耗品・オイル交換・点検など:約10万円前後
Q3:初めての外車購入でも大丈夫?
初めての外車として中古ベンツを選ぶ人は増えています。最近のモデルは信頼性が高く、日本国内に整備対応できる工場も多数あるため安心です。
特に「認定中古車」であれば、保証やサポートも手厚いため、輸入車ビギナーでも安心して所有できます。
Q4:ベンツの中古はどこで買うのがベスト?
最も安心なのは正規ディーラーの認定中古車です。整備・保証・車両状態がすべて明確で、トラブルのリスクが低いです。
一方、専門店では価格が安い場合もありますが、保証や車両状態の確認が重要になります。購入前に複数の店舗を比較するのが賢明です。
Q5:認定中古車と一般中古車、何が違う?
認定中古車はディーラーによって点検整備・車両保証が行われた車両であり、品質と安心感において大きなメリットがあります。
一方、一般中古車は価格が安く手が届きやすいですが、整備履歴や保証の有無にバラつきがあります。保証なしの車両は、故障時の修理費用を自己負担するリスクがあります。
Q6:故障リスクを下げるためにできることは?
以下の点を意識することで、故障のリスクを大きく下げることができます:
- メンテナンス履歴が明確な車両を選ぶ
- 走行距離と年式のバランスを見る
- 購入後も半年〜1年ごとに点検を実施
- 消耗部品(バッテリー・ブレーキ・タイヤなど)は早めに交換
購入後のメンテナンスも含めて計画的に管理することが、長く快適に乗るためのカギです。
まとめ:ベンツの中古車を賢く選んで満足度の高いカーライフを
中古のベンツは、新車にはない価格と価値のバランスが魅力です。選び方やチェックポイントを押さえることで、信頼性の高い1台を見つけることができます。
- CクラスやEクラスは、2025年現在でも高い人気と安定した相場を誇る
- 5年以内の年式・5万km以内の走行距離が理想的な選択基準
- 購入時は修復歴・整備履歴・保証の有無をしっかり確認する
- BMWやアウディと比較しても、静粛性や高級感ではベンツに分がある
- 認定中古車や信頼できる専門店の活用で失敗リスクを大幅に軽減できる
「中古=不安」という時代は終わりつつあります。
むしろ、こだわりの1台を手頃に手に入れられる今だからこそ、中古ベンツは非常に魅力的な選択肢です。自分のライフスタイルや価値観に合った1台を見つけて、満足度の高いカーライフを実現しましょう。関連記事
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