【2025年版】ベンツの7人乗り新型SUV5選|家族に最適な一台は?
ベンツの7人乗り新型SUVとは?注目される理由と選ばれる背景
ベンツの7人乗りSUVは、家族みんなが快適に過ごせる移動空間として、近年ますます注目されています。2025年にはラインナップも充実し、コンパクトなモデルからフラッグシップクラスまで選択肢が豊富です。安全性や走行性能に定評のあるベンツならではのこだわりが詰まっています。
「本当に3列目まで快適に乗れるの?」「維持費は高くない?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、その疑問に対して明確な答えを提示し、後悔しない車選びをサポートします。
特にお子さまの送迎や、祖父母を含めた家族での長距離旅行など、実生活に根差した利用シーンを想定した内容を重視しています。
この記事で分かること
- 2025年版・ベンツの7人乗り新型SUV5車種の特徴
- 各モデルの選び方やおすすめポイント
- ファミリー層に選ばれる理由と口コミ
- ライバル車との違いや比較情報
- 失敗しない購入ポイントや注意点
2025年最新モデル紹介|ベンツの7人乗り新型SUV5選
GLB 2025年モデル|コンパクトながら7人乗り対応
GLBはベンツの中で最もコンパクトな7人乗りSUVです。全長は約4.65mと都市部でも扱いやすく、3列目シートを備えた希少な小型SUVとして高い人気を誇ります。2列目をスライドさせることで、3列目の足元空間を確保できる点も特徴です。
2.0Lターボエンジン搭載モデルでは、最大出力224馬力・0-100km/h加速は7秒台と、パワーも十分。燃費はリッター約12km前後と、サイズに対して良好な数値を維持しています。
3列目は主に子ども向けサイズのため、使用頻度や用途を見極めて選ぶことが重要です。
GLE 2025年モデル|快適性と走行性能のバランスが魅力
GLEはミドルサイズの7人乗りSUVで、ファミリーユースとビジネスユースの両方で人気があります。広々とした2列目・3列目のシートと上質なインテリアが特徴です。
2025年モデルでは最新のインフォテインメントシステム「MBUX」がアップグレードされ、音声認識やナビの操作性が向上。アダプティブエアサスペンションも標準装備となり、乗り心地もさらに快適になりました。
ディーゼルモデルの燃費はリッター約14kmと経済的で、長距離移動にも適しています。
GLS 2025年モデル|フラッグシップSUVの真価
GLSは「SクラスのSUV」とも呼ばれる、ベンツの最上級7人乗りSUVです。全長5.2m超えの存在感と、圧倒的な高級感が魅力です。3列目でも大人が快適に座れるスペースを確保しています。
2025年モデルではマイルドハイブリッドシステムを搭載し、加速時の滑らかさと静粛性が向上。燃費性能も改善されました。ナッパレザーや高級ウッドのインテリアは、ラグジュアリー志向のユーザーから高い支持を得ています。
価格帯は1,500万円前後からですが、その分すべてにおいて一流の体験を提供してくれます。
EQB 2025年モデル|電動×7人乗りの次世代ファミリーカー
EQBはベンツの電気自動車ラインナップにおける7人乗りモデルです。GLBをベースにEV化されており、都市型ファミリー向けEVとして注目されています。
2025年モデルでは一充電あたりの航続距離が最大550kmに延長され、実用性が大きく向上。急速充電にも対応し、約30分で80%の充電が可能です。
充電インフラや家庭用設備の確認は購入前に行いましょう。
EVながら3列目を備える貴重な存在として、今後の売れ筋モデルになることは間違いありません。
ベンツの7人乗り新型SUVを選ぶメリットとは?
ラグジュアリー×実用性の両立
ベンツの7人乗りSUVは、高級感と使いやすさのバランスに優れています。上質なインテリアや静粛性の高さに加えて、家族全員が快適に過ごせる広さを備えています。とくにGLSやGLEといった中〜大型モデルは、3列目でも大人がゆったり座れる設計です。
ラゲッジスペースも十分確保されており、7人乗車時でも荷物が積める構造になっています。レジャーや旅行にも最適な一台です。
高い安全性能と最新テクノロジー
最新の7人乗りモデルには、先進運転支援システム(ADAS)が標準装備されています。アクティブブレーキアシストやレーンキーピングアシストなどが搭載され、事故を未然に防ぐ性能が充実しています。
また、2025年モデルからはさらに進化したMBUXインフォテインメントが搭載され、音声操作やナビゲーションも直感的に行えます。子どもがいる家庭でも安心・安全に運転できます。
長距離移動に強い快適な乗り心地
ベンツは欧州生まれのブランドらしく、高速巡航時の安定性と乗り心地に優れています。長時間の運転でも疲れにくいのは、大きな魅力です。
特にGLEやGLSでは、エアサスペンションが採用されており、路面の凹凸を感じさせないスムーズな走行が可能です。家族旅行や帰省など、距離の長い移動を快適にこなせます。
資産価値とステータス性の高さ
ベンツはブランド価値が高いため、リセールバリューにも優れています。3年落ちでも残価率が60%を超えるモデルもあり、長く乗っても資産価値が維持しやすいのが特徴です。
また、見た目の高級感やエンブレムの存在感から、ビジネスや社用車としても重宝されるケースが多いです。
ただし、ステータス性に惹かれて選ぶ場合は、維持費や燃費のチェックを忘れずに。
ファミリー層に人気の理由|実際のユーザーの声
子育て世帯が選ぶ理由とは?
ベンツの7人乗りSUVは、子育て世帯にとって理想的な機能が揃っています。たとえばGLBやGLEでは、2列目にチャイルドシートを2つ設置しても余裕があり、3列目の乗降もスムーズです。
スライドドアはありませんが、大きく開くドアと高めの着座位置が好評で、「子どもを乗せ降ろししやすい」との声が多く見られます。安全装備の豊富さも保護者から高く評価されています。
アウトドア・レジャーでも活躍
週末のレジャーやアウトドアを楽しむ家庭にも、7人乗りSUVはぴったりです。GLSやGLEは高出力エンジンと四輪駆動を備え、山道や雪道でも安心して走行できます。
キャンプ道具や自転車など大きな荷物も余裕で積載できるため、荷物が多くなるアウトドアでも実用性が損なわれません。実際、「キャンプに行く際は3列目を畳んで荷物スペースにしている」という活用法もよく見られます。
荷物の多いライフスタイルにも対応
家族が多いと荷物も自然と増えるものです。ベンツの7人乗りSUVは、シートアレンジの柔軟性が優れており、用途に応じて荷室スペースを簡単に変更できます。
たとえばGLBやEQBでは3列目を倒すことで、ラゲッジ容量を最大1,600リットル以上に拡張可能です。ベビーカーや大量の買い物、ペット用品まで幅広く対応できるのは大きな強みです。
実際の口コミと評価・満足度
実際のユーザー評価では、「ベンツ=高級車」という先入観を良い意味で裏切る声が多くあります。「想像以上に実用的だった」「燃費も思ったほど悪くない」といったコメントも。
特にGLBやEQBは女性ドライバーからの人気が高く、「大きすぎず、運転しやすい」と評価されています。満足度に関しては、2024年ユーザー調査では購入者の89%が「満足」または「非常に満足」と回答しています。
ただし、3列目の使い勝手や燃費に関しては「用途によっては過剰」との声もあるため、目的に合った選択が重要です。
ライバル車と比較|他ブランドの7人乗りSUVとどう違う?
BMW X7・アウディQ7との比較
ベンツの7人乗りSUVは、同クラスのBMW X7やアウディQ7と比べて快適性とインテリアの質感で一歩リードしています。特にGLSは3列目の広さが際立ち、大人が長時間乗っても疲れにくいと評価されています。
一方、X7はスポーティな走行性能、Q7はコストパフォーマンスに優れた面が強みです。走行重視ならX7、コスパ重視ならQ7、トータルバランスならベンツという見方が一般的です。
国産SUV(トヨタ・日産)との違い
トヨタのランドクルーザーや日産のエルグランドなども7人乗りとして人気がありますが、ベンツとは明確な違いがあります。ベンツは高級車としての快適性とブランド性に重きを置いているため、価格帯や質感が異なります。
国産SUVは実用性や整備のしやすさが魅力ですが、ベンツのSUVは所有する満足感や細部の高級感に優れています。都市部での見た目や印象を重視する方にはベンツが適しています。
デザイン・インテリアの差別化ポイント
ベンツのSUVは曲線を活かしたボディラインとラグジュアリーな内装が特徴です。特にナッパレザーやウッドパネルを多用したインテリアは、他ブランドにはない高級感を演出します。
また、MBUXインフォテインメントの洗練された操作性も、ベンツ独自の魅力の一つです。ユーザーからは「触れるたびに高級車を実感できる」との声も多く聞かれます。
ベンツ特有のユーザー体験とは
ベンツは「移動そのものを特別な体験に変える」ブランドです。静粛性、乗り心地、そしてドライバーへのフィードバックすべてが洗練されており、毎日の運転が快適になるというメリットがあります。
購入後のサポート体制や整備ネットワークの充実度も高く、長期的な所有でも安心感があります。
ただし、維持費や保険料は国産車より高めになるため、事前の試算は忘れずに。
失敗しない選び方|ベンツ7人乗りSUV購入時のポイント
モデルごとの価格帯とコスパ比較
ベンツの7人乗りSUVは、GLBからGLSまで幅広い価格帯が揃っています。GLBは約650万円〜、GLEは約1,000万円〜、GLSは1,500万円〜が目安です。価格差は大きいものの、それぞれのモデルに合った装備や性能が設定されています。
コストパフォーマンスを重視するなら、GLBやEQBが選ばれやすいです。都市部での使い勝手と価格のバランスが良好な点が評価されています。一方、予算に余裕があるならGLSの満足度は非常に高いです。
予算とライフスタイルに合った選択方法
家族構成や利用シーンによって最適なモデルは変わります。小さな子どもがいる家庭には、取り回しの良いGLBやEQBが適しています。アウトドアや長距離移動が多い家庭には、走行性能が高いGLEやGLSが向いています。
維持費や燃料代、車庫のサイズなども検討材料に含めることで、購入後の不満を防ぐことができます。
ガソリン・ディーゼル・EVの選び方
ベンツではガソリン、ディーゼル、そして電気自動車(EQB・EQS)まで揃っています。年間走行距離が長い方には燃費に優れたディーゼルが人気です。GLSやGLEに多くのディーゼルモデルが設定されています。
短距離移動が中心で充電環境が整っている方にはEQBなどのEVが最適です。ガソリンモデルは加速や静粛性に優れており、総合力で選ばれる傾向にあります。
新車・中古車のメリットと注意点
新車は最新装備と保証の安心感が魅力です。特に2025年モデルでは、MBUXの新機能や安全性能がさらに向上しています。初めてベンツに乗る方には新車がおすすめです。
一方、中古車なら価格を抑えつつ上位モデルに手が届く可能性があります。GLSの低走行車が1,000万円未満で流通しているケースもあります。
ただし、保証内容や整備記録の確認は必須です。信頼できる販売店を選びましょう。
よくある質問(Q&A)
Q1. 7人乗りで3列目の居住性はどうですか?
ベンツの7人乗りSUVは、モデルによって3列目の快適性が大きく異なります。GLBやEQBでは子ども向けのサイズ感で、大人が長時間座るには窮屈です。一方、GLSは3列目も大人がくつろげる広さがあり、実用的な3列目を求めるならGLSやGLEが適しています。
Q2. 都内や狭い道でも運転しやすいモデルは?
運転のしやすさで選ぶならGLBやEQBが最適です。全長は約4.65m前後で、国産ミニバンに近いサイズ感です。最小回転半径も5.5m前後とコンパクトで、狭い道や立体駐車場でも扱いやすいです。都市部での使用が中心の方には大きなメリットです。
Q3. メンテナンス費用や維持費は高いですか?
ベンツは高級車のため、維持費は国産車より高めです。年間維持費の目安はおおよそ20〜40万円程度で、点検費用・オイル交換・消耗品の価格が影響します。GLSなど大型モデルではタイヤ交換だけで20万円近くかかることもあります。
購入前にディーラーでメンテナンスプランを確認することをおすすめします。
Q4. 7人フル乗車時の荷室容量は?
7人フル乗車時は荷室スペースが限られます。GLBやEQBでは、スーツケース1〜2個程度が限界です。GLSであれば3列目使用時でも470L程度の容量があり、家族旅行でもある程度対応できます。荷室容量を重視する方は大型モデルを選ぶのが無難です。
Q5. 中古で買うならどのモデルがおすすめ?
中古車市場では、GLBとGLEの在庫が豊富で価格もこなれています。2021〜2023年式であれば、走行距離2万km前後・500万円台から購入可能です。初期不良も落ち着いており、コストパフォーマンスも高いです。
ただし、購入時は整備履歴と保証内容の確認が重要です。信頼できる認定中古車ディーラーを選ぶと安心です。
Q6. EVモデル(EQB/EQS)の航続距離は?
EQBの2025年モデルでは、航続距離が最大550km(WLTCモード)に改善されています。都市部での使用であれば、週に1〜2回の充電で十分カバー可能です。EQS SUVはさらに長く、600km以上の航続距離を持ちます。
ただし、冬場や高速走行では20〜30%程度航続距離が短くなる点に注意してください。
まとめ:ベンツの7人乗り新型SUVは家族にも最適な選択肢
ベンツの7人乗りSUVは、高級感と実用性を兼ね備えた稀有な存在です。家族での使用を前提にした設計が随所に施されており、安心・快適・安全なカーライフを実現します。
- GLBやEQBは都市部向けのコンパクトSUVとして人気
- GLE・GLSは広さと快適性を追求したロングドライブ向け
- EVやディーゼルなど、ライフスタイルに応じた多彩な選択肢
- 安全装備やインフォテインメントも最新機能を標準装備
- 家族・アウトドア・長距離移動など多様なシーンに対応
購入時には、使用目的・乗車人数・駐車環境・予算などを総合的に判断することが大切です。モデルごとに得意分野が異なるため、自分たちのライフスタイルに最適な1台を選びましょう。
短期的なスペックだけでなく、長く安心して乗れる視点から比較・検討することが、失敗しないポイントです。
ファミリーカーとしても、ステータス性のある移動手段としても、ベンツの7人乗りSUVは確かな満足感を与えてくれる選択肢です。
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