【2025年最新版】ベンツVクラス|メンテナンスリセットのやり方を解説
ベンツVクラスのメンテナンスリセットとは?
「メンテナンスリセットってどうやるの?」と疑問に感じた方は多いのではないでしょうか。特にベンツVクラスのような高級ミニバンは、表示メッセージや操作方法が複雑で、戸惑うことも少なくありません。
結論から言えば、メンテナンスリセットは自分でも可能です。専用の手順を正しく行えば、わざわざディーラーに持ち込まずとも、表示を解除することができます。
とはいえ、間違った操作によるリスクや、「リセットしたのにまた表示が出る」といったケースも多く報告されています。整備記録や車両保証にも関わるため、
リセット前には正しい知識を得ることが不可欠です。
この記事では、そんなVクラスオーナーのために、メンテナンスリセットの正しい手順や注意点を丁寧に解説します。
この記事で分かること
- ベンツVクラスでメンテナンスリセットが必要になる理由
- 誰でもできるリセットの具体的な操作手順
- リセットがうまくいかないときの原因と解決策
- 正規ディーラーと自分での対応の違いと注意点
- よくある質問とその正しい回答
ベンツVクラスの基本情報と特徴
ベンツVクラスとは?車種の概要と特徴
ベンツVクラスは、メルセデス・ベンツが製造する高級ミニバンです。最大8人乗りでゆとりある室内空間を持ち、ファミリーから法人利用まで幅広く支持されています。
ボディサイズは全長5,150mm前後、全幅1,930mm以上あり、日本の道路ではやや大きめですが、高い静粛性と乗り心地が評価されています。
車庫証明の取得や駐車場の確保には事前確認が必要です。
人気グレードと装備の違い
ベンツVクラスには「V220d」「V220d アバンギャルド ロング」「V300d EXCLUSIVE ロング」など複数のグレードがあります。
以下の表は主なグレードと装備の違いをまとめたものです。
グレード | 主な装備 |
---|---|
V220d | 標準装備、ディーゼルエンジン、ベーシックな安全機能 |
V220d アバンギャルド ロング | ロングボディ、内装グレードアップ、LEDヘッドライト |
V300d EXCLUSIVE ロング | 高出力エンジン、ラグジュアリーシート、MBUX搭載 |
最新モデル(2025年式)の変更点
2025年モデルでは、MBUX(最新インフォテインメントシステム)が全グレードに搭載され、スマートフォン連携が強化されました。
また、安全支援機能の向上もあり、「アクティブレーンキープアシスト」や「360度カメラ」も標準装備となっています。
一部仕様はオプション扱いのため、購入前にカタログで確認が必要です。
購入層と使用シーンの傾向
購入者層は40〜60代の富裕層や法人オーナーが中心で、子育て世代のファミリー層にも人気があります。
主な使用シーンとしては以下のようなケースが多いです。
- 家族旅行や長距離移動
- ゴルフやアウトドアなどの趣味利用
- 役員送迎・企業の社用車
他モデルとの比較(Vクラス vs Sクラスなど)
VクラスとSクラスはどちらも高級志向ですが、用途や居住性が大きく異なります。
比較項目 | Vクラス | Sクラス |
---|---|---|
乗車定員 | 最大8名 | 5名 |
室内空間 | 広く開放的 | 高級感重視でコンパクト |
走行性能 | 快適性重視 | 高速走行・加速性能に優れる |
価格帯 | 700〜1,200万円 | 1,300〜2,000万円 |
目的に応じて車種を選ぶことが満足度の鍵になります。
メンテナンスリセットが必要になる主なタイミング
メンテナンス表示が出る仕組み
ベンツVクラスには、定期点検やオイル交換の時期を知らせるメンテナンスインジケーターが搭載されています。走行距離やエンジンの稼働時間などの情報に基づき、自動的にリマインダーが表示される仕組みです。
表示されるタイミングは、約15,000km走行または1年経過が目安です。
この通知を放置すると、車検時や査定時に不利になる可能性があります。
リセットが必要な代表的な場面
以下のような場面では、メンテナンスリセットを実施する必要があります。
- オイル交換や定期点検後に表示が消えない場合
- ディーラーや整備工場での作業後に自動リセットされていない場合
- 表示が出たが、メンテナンスがまだ必要でないと判断された場合
特にセルフメンテナンスを行った場合は、手動でリセット操作を行う必要があります。
故障・誤表示とリセットの違い
メンテナンス表示が出ても、必ずしもリセットで解決できるとは限りません。
故障や誤表示の可能性がある場合は、以下のようなサインが現れます。
- 走行中に頻繁に点灯・消灯を繰り返す
- 複数の警告灯が同時に点灯する
- 警告メッセージが英語やドイツ語で表示される
これらの場合は、リセット前に必ず故障診断を受けましょう。
オイル交換・点検後に表示が消えないケース
作業後もメンテナンス表示が残る原因は、以下のような操作ミスが多いです。
原因 | 対処法 |
---|---|
リセット操作を忘れた | ステアリング操作で再実施 |
診断機でのリセット漏れ | 整備工場に再確認 |
点検作業が未完了 | オイルセンサーの確認 |
プロに依頼した作業でも確認は必須です。
ディーラーに依頼すべきケースとは
以下のようなケースでは、無理に自分でリセットせず、正規ディーラーに依頼しましょう。
- エラーコードが複数検出されている
- リセットしてもすぐに表示が再点灯する
- 新車保証期間内でのメンテナンス時
費用は3,000〜5,000円前後が相場で、作業時間は15分〜30分程度です。
保証適用条件を満たすためにも、必要に応じて専門家の判断を仰ぎましょう。
ベンツVクラスのメンテナンスリセット手順
リセット前に確認すべき注意点
操作を始める前に、以下の点を確認しておくことでトラブルを防げます。
- エンジンは停止状態でキーがON位置にあるか
- ステアリングボタンの配置と機能を把握しているか
- 操作中に画面が切り替わっても焦らない
整備記録を取っていない状態でリセットを行うと、点検履歴の管理が困難になります。
整備直後でない場合は、リセットを行う前に本当に必要か再確認しましょう。
ステアリングボタン操作の流れ
リセット操作には、ハンドル右側のタッチパッドと「戻る」ボタンを使用します。以下は基本的な操作手順です。
- エンジンを始動せず、キーを「ON」状態にする
- ステアリング右のタッチパッドを使い「サービスメニュー」に移動
- 「アシストプラス」→「メンテナンスリセット」を選択
- 「はい」を選び、再度タッチパッドを押して決定
操作時間は約1〜2分程度で完了します。
「ワークショップに連絡」表示の解除方法
「ワークショップに連絡」という表示は、リセットだけでは消えない場合があります。このメッセージが出る主な原因は以下のとおりです。
原因 | 対応方法 |
---|---|
点検が未実施 | 正規ディーラーで点検を受ける |
エラーコードの残留 | 診断機でのエラー消去が必要 |
リセット操作ミス | 再度正確な手順で実行 |
表示が消えない場合は自己判断を避け、専門業者に依頼することをおすすめします。
実際のリセット操作を行う手順(画像付き)
以下は代表的なステップとボタン配置を文章で解説します。※画像は省略しています。
- ステアリングの右タッチパッドで上下スクロールしながら「設定」メニューへ
- 「サービス」→「アシストプラス」→「リセット」
- 「はい」を選び、タッチパッドを押し込んで完了
一度リセットが完了すると、次の表示までは約1年間または15,000kmが目安となります。
正常に完了したか確認する方法
リセットが完了すると、以下のような変化があります。
- 「メンテナンス必要」表示が消える
- サービス項目の日付・距離がリセットされる
- サービス履歴に「次回点検まで〇km/〇日」と表示
表示が更新されない場合は、操作ミスかシステムの未反応が考えられます。
複数回操作しても変化がない場合は、ディーラーへの相談を推奨します。
リセットできないときの原因と対処法
操作方法のミスによるエラー
リセットができない原因として最も多いのが操作ミスです。特にステアリングボタンでの選択操作は、一見すると分かりにくく、メニュー階層を間違えることもあります。
- 「アシストプラス」まで正しく進めていない
- 「はい」を選ばずキャンセルしてしまう
- 車両が「ON」モードでない
一つひとつの操作を落ち着いて再確認しましょう。
センサーやシステムエラーの可能性
ベンツVクラスには複数のセンサーが搭載されており、センサーが正常に働いていない場合はリセット操作が無効になります。代表的なセンサー障害には以下のようなものがあります。
センサー名称 | 異常時の症状 |
---|---|
オイルレベルセンサー | オイル交換後も表示が残る |
CAN通信エラー | リセット反応なし |
サービスモジュールの故障 | メニュー画面が正常表示されない |
エラーコードの診断は整備業者に依頼するのが安全です。
故障診断モードとリセットの関係
一部のエラー表示はリセット操作のみでは解消されず、故障診断モードでエラー内容を確認・修正する必要があります。
故障診断モードは、以下のような機器で読み取ります。
- 正規ディーラー専用診断機(Xentry)
- 市販のOBD2対応診断ツール
診断内容によってはリセット不可な場合もあるため、再表示の有無で判断してはいけません。
コーディングやツールが必要な場合
年式や仕様によっては、ステアリング操作だけではなく、専用ツールやコーディングが必要なケースもあります。
車両仕様 | 対応方法 |
---|---|
並行輸入車 | 診断機によるリセットのみ対応 |
2023年以降のMBUX搭載車 | アプリ連携での操作が必要 |
法人契約車両 | 業務管理アプリで制限あり |
通常の手順でリセットできない場合は、車両の仕様を確認しましょう。
ディーラーに持ち込むべきサインとは?
下記のようなケースでは、自己リセットは避け、専門技術を持つ整備士に依頼するのが安全です。
- リセット操作を複数回行っても表示が消えない
- 異音や振動など他の症状を伴っている
- 走行中に表示が断続的に点灯する
ベンツ正規ディーラーであれば、診断からリセットまで一括で対応してもらえます。
表示を無理に消そうとすると、重大な不具合を見落とす可能性があります。
自分でリセットする際の注意点とリスク
自己リセットによる保証への影響
自分でメンテナンスリセットを行うと、メーカー保証の適用に影響が出る場合があります。
特に保証期間中の車両で正規ディーラー以外が作業した記録が残ると、保証対象外と判断されることがあるため注意が必要です。
状況 | 保証適用の有無 |
---|---|
正規ディーラーでリセット | ○ 適用される |
自己判断でリセット | △ 条件次第で適用外 |
非正規業者による作業 | × 適用外のリスク高 |
保証対象車は必ず正規ルートでの作業を推奨します。
メンテナンス時期の誤認リスク
リセット操作により表示が消えると、「整備済」と勘違いしやすくなります。
しかし実際には点検・交換を行っておらず、本来の整備タイミングを逃すこともあります。
- 本来交換すべきオイルを放置してしまう
- ブレーキパッドの摩耗に気づかない
- 車検のタイミングを見誤る
リセットは整備の代わりではないという意識が重要です。
車検との関連性
車検時には、メンテナンス履歴やリセット記録がチェックされる場合があります。
自己リセットのみで記録がないと、車検時に以下のような不利が生じます。
- 追加点検や再整備を求められる
- メンテ履歴が不明なままの状態で通過できない
- 整備記録簿が空欄で残ってしまう
車検に向けて正しい整備記録を残すことが必須です。
オイル・ブレーキ液交換忘れのトラブル
リセット表示が消えたことで、実際の整備作業を失念するケースもあります。
とくに以下のようなトラブル報告が多いです。
未実施内容 | 結果 |
---|---|
オイル交換忘れ | エンジン不調・異音発生 |
ブレーキ液未交換 | 制動力の低下・警告灯点灯 |
タイヤ空気圧未確認 | 燃費悪化・偏摩耗 |
安全運転の観点からの注意点
メンテナンス表示には、安全に関わる警告が含まれていることがあります。
リセットで一時的に消えても、根本原因を解消しなければ再発する可能性が高いです。
- ブレーキ系の故障検知
- 電装系の異常信号
- ステアリングエラー表示
安全性に関わる警告は、必ず専門業者に点検を依頼しましょう。
ベンツ正規ディーラーと非正規工場の対応の違い
正規ディーラーでのリセット対応費用
ベンツ正規ディーラーでメンテナンスリセットを依頼する場合、費用の目安は3,000円〜5,000円ほどです。これは作業のみの場合であり、オイル交換などを同時に行うと別途費用が発生します。
また、リセット作業には車両ごとの履歴登録や診断確認が含まれ、車両状態をデータで管理できるというメリットもあります。
保証対象車は正規ディーラーでのリセットを行わないと保証外となる場合があります。
非正規工場や専門店での費用相場
非正規工場では、リセット単体の作業で1,000円〜3,000円程度と安価で済むケースが多いです。中には無料で行ってくれる整備店もあります。
対応店舗 | リセット費用 |
---|---|
カー用品チェーン | 2,000〜3,000円 |
町の整備工場 | 1,000〜2,000円 |
ベンツ専門店 | 1,500〜4,000円 |
低価格で済む反面、作業品質やデータ管理に差が出やすいため注意が必要です。
リセット以外の整備サービスの違い
正規ディーラーでは、以下のような包括的な整備が受けられます。
- 純正部品による点検・交換
- 最新の診断機によるエラー検出
- 走行履歴と連動した点検プログラム
一方、非正規工場では部品の互換品使用や簡易診断による対応も多く、コスト重視のユーザーにはメリットがあります。
整備品質を重視する場合は正規ディーラーの方が安心です。
サービスの保証やアフターケア比較
正規ディーラーでは作業後の保証が明記されており、作業後の不具合に無償対応してくれるケースが多いです。
対して非正規工場では、作業保証がない・または短期間であることが多く、トラブル時の自己負担が発生する可能性があります。
- ディーラー:6か月保証や走行距離制限あり
- 非正規店:保証なし、または1週間〜1か月程度
実際にあったトラブル事例の紹介
以下は非正規工場でのリセット作業後に発生したトラブル事例です。
事例 | 発生原因 | 結果 |
---|---|---|
リセット後に再表示 | 診断ミスにより根本エラー未処理 | 再入庫・追加費用発生 |
オイル交換未実施でリセット | 整備記録未確認 | エンジン不調を招く |
誤リセット | 誤ったメニュー操作 | 正確な履歴が消去された |
信頼できる業者選びが、メンテナンス管理には欠かせません。
よくある質問(FAQ)
ベンツVクラスのメンテナンス表示は何kmごとに出ますか?
通常は15,000kmごと、もしくは1年ごとに表示されます。
これは走行条件やエンジンの使用状況により前後するため、年間走行距離が少ない方でも1年で表示されることがあります。
表示タイミングの目安は以下のとおりです。
条件 | 表示タイミング |
---|---|
一般的な走行(都市部) | 約10,000〜13,000km |
高速道路中心 | 約15,000km |
短距離の繰り返し | 8,000km前後 |
リセット後すぐに表示が出るのはなぜですか?
この現象はリセット操作が正しく完了していない場合に多く見られます。
また、オイル交換などの作業が未実施のままリセットした場合、システムが異常と判断して再度警告を出すことがあります。
- ステアリング操作の確認ミス
- メニュー選択が途中でキャンセルされている
- OBD側に残るエラーコード
再表示が続く場合は、点検記録や診断結果を見直しましょう。
リセットを何回も行っても大丈夫ですか?
原則としてリセット回数に制限はありませんが、頻繁な実行はおすすめできません。
というのも、正確な整備履歴が残らなくなるため、査定時やトラブル発生時に不利益となることがあります。
実例として、リセット回数が多い車両は下記のような評価を受ける可能性があります。
- メンテ履歴が不明瞭で査定額が減額
- 保証対象外の扱いを受ける
- 買取後のクレーム対象になりやすい
OBD診断機を使ったリセットは可能ですか?
市販のOBD2対応診断機を用いれば、メンテナンスリセットは可能です。
ただし、使用する機種によってはベンツVクラスに対応していない場合があります。
診断機の種類 | 対応状況 |
---|---|
Autel(オーテル) | ○ ベンツVクラス対応モデルあり |
iCarsoft MB V3.0 | ○ メンテリセット可 |
ELM327 | △ 一部機能のみ対応 |
適合車種かどうかは購入前に必ず確認しましょう。
リセットしたら中古査定に影響しますか?
査定士は車両の状態と同時にメンテナンス履歴の信頼性も重視します。
リセット履歴が明らかで整備記録がない場合、「整備未実施」とみなされ、マイナス評価を受けることがあります。
- ディーラー記録あり:高評価につながる
- 記録なし・リセットのみ:減額リスクあり
買取を予定している場合は、整備証明を残すようにしましょう。
メンテナンス履歴はどうやって残すべきですか?
正しい履歴の残し方としては、以下の方法が推奨されます。
- 点検整備記録簿に整備内容を記載する
- ディーラーや整備工場で「整備明細書」を保管する
- OBDアプリや車載記録機で自動記録する
とくに近年は電子履歴による管理が一般化しており、スマホ連携型の記録も活用が進んでいます。
リセットだけで済ませず、証明書類の保管も必ず行いましょう。
まとめ:ベンツVクラスのメンテナンスリセットは正しい手順で安全に
この記事では、ベンツVクラスにおけるメンテナンスリセットの基本から応用までを徹底的に解説しました。内容を簡潔に振り返りましょう。
- ベンツVクラスは高級ミニバンで、定期的なメンテナンス管理が必要
- リセットはステアリング操作で可能。画像手順や注意点を解説
- 誤リセットは整備履歴の混乱やトラブルを招くため要注意
- リセットできない場合は、システムエラーや診断機の確認が必要
- 正規ディーラーと非正規工場で対応や費用、保証内容に大きな違いがある
- よくある質問として、表示タイミング・OBD使用・査定への影響などを整理
メンテナンスリセットは単なる表示消去ではなく、整備の完了と安全確認の一部です。知識を持って正しい判断をすることが、安全で快適なカーライフに直結します。
少しでも不安を感じたら、専門店への相談をためらわず行いましょう。
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