【価格・維持費・走行性能】ベンツGLBとレクサスNXを徹底比較！

2025年8月26日火曜日

GLB

はじめに：ベンツGLBとレクサスNXを比較する理由とは？

ベンツGLBとレクサスNXは、どちらも高級SUVとして非常に人気が高いモデルです。近年では都市部でも郊外でもその姿をよく見かけるようになりました。

「どちらを選べば満足できるのか？」と迷う方も多いのではないでしょうか。特に価格や燃費、維持費、安全性能など、検討すべき要素は多岐にわたります。

両者は同じミドルサイズSUVでありながら、コンセプトも機能も大きく異なります。ベンツGLBは3列シートの利便性を、レクサスNXはハイブリッド性能とデザイン性を強みにしています。

購入後の満足度を左右する重要な選択だからこそ、徹底的な比較が欠かせません。

本記事では、それぞれのモデルを多角的に検証し、あなたに最適な1台を見極めるための視点を提供します。

この記事で分かること

ベンツGLBとレクサスNXの価格帯とグレードの違い
維持費・保険料・燃費などのランニングコスト比較
走行性能・乗り心地・安全機能の徹底検証
実用性・室内空間・家族向け機能の比較
デザインやブランド価値など感性的な評価軸

価格帯・グレード別比較：どちらがコスパに優れるか？

ベンツGLBの新車価格とグレード構成

ベンツGLBは、GLB 200 d、GLB 220 d 4MATIC、GLB 250 4MATICなど複数のグレードが存在します。2025年現在の新車価格は約620万円〜790万円程度です。3列シートを備えたSUVとしては手頃な価格帯です。

グレード	価格（税抜）
GLB 200 d	約6,200,000円
GLB 220 d 4MATIC	約6,800,000円
GLB 250 4MATIC	約7,900,000円

レクサスNXの新車価格とグレード構成

レクサスNXは、NX250、NX350h、NX450h+といったハイブリッド中心のグレードが人気です。新車価格はおおよそ530万円〜790万円。燃費と静粛性を重視したモデルが多く、上質な乗り心地を実現しています。

グレード	価格（税抜）
NX250	約5,300,000円
NX350h	約6,300,000円
NX450h+	約7,900,000円

装備と価格のバランスを比較

ベンツGLBは全車で3列シート対応、対してレクサスNXは2列シートながら内装の高級感が際立ちます。価格差を装備で埋める設計が特徴で、用途とライフスタイルによる選択が重要です。

GLB：7人乗り、360度カメラ、アダプティブクルーズ標準搭載
NX：静音性が高く、ナビ・ディスプレイ大型化
安全装備は両車とも最新規格に準拠

リセールバリューの違い

レクサスはトヨタ系のブランド力もあり、3年後の残価率は60〜70％と非常に高水準です。一方ベンツGLBも輸入SUVとしては良好な残価を維持していますが、リセールではレクサスが有利という声が多く見られます。

将来的な買い替えを想定するなら、レクサスNXが安定資産となる可能性が高いです。

中古車市場の傾向と価格差

中古市場では、GLBの人気は3列シート需要によって高まりを見せています。一方でレクサスNXは流通量が多く、価格は比較的安定。走行距離3万km以下のモデルであれば、GLBで450万円前後、NXで400万円前後が相場です。

モデル	中古価格（目安）
GLB 200 d（3年落ち）	約4,500,000円
NX350h（3年落ち）	約4,000,000円

維持費の違いを徹底検証：保険・税金・燃費

自動車税・重量税・車検費用の比較

ベンツGLBとレクサスNXでは、自動車税と重量税に明確な差があります。GLBは2.0Lディーゼルまたはガソリン車が主流であるため、排気量に応じた税額が高めになります。対してレクサスNXはハイブリッドやPHEVが多く、エコカー減税の対象になるモデルも存在します。

項目	ベンツGLB	レクサスNX
自動車税（年間）	約39,500円（2000cc）	約34,500円（1800ccハイブリッド）
重量税（車検ごと）	約24,600円	約15,000円（減税後）
車検費用（概算）	約100,000円〜130,000円	約90,000円〜120,000円

任意保険料の相場と傾向

任意保険料は、ドライバーの年齢や等級によって大きく変動しますが、車両保険を含めた相場は以下のとおりです。GLBは輸入車扱いとなり、部品代が高いため保険料がやや割高になる傾向があります。

GLB：年間約10万〜13万円
NX：年間約8万〜11万円（ハイブリッド割引適用あり）

20代のドライバーや初回契約時は保険料が大幅に上がる点に注意が必要です。

燃費性能（WLTCモード）の比較

燃費性能に関しては、レクサスNXが大きくリードしています。特にハイブリッドモデル（NX350h）は、実燃費でリッター18〜20kmと高水準。一方、GLBはディーゼルでも12〜15km程度にとどまります。

モデル	WLTCモード燃費
GLB 200 d	約15.2km/L
NX350h	約20.4km/L
NX450h+（PHEV）	EV走行約87km（充電満）

タイヤ・オイルなどの消耗品コスト

消耗品のコストは見落とされがちですが、維持費全体に大きく影響します。GLBはランフラットタイヤを採用しているモデルもあり、1本あたりの交換費が約4万円前後。レクサスNXは標準タイヤが多く、同サイズで約2.5万円程度です。

タイヤ（4本）：GLB 約160,000円 / NX 約100,000円
オイル交換（1回）：GLB 約15,000円 / NX 約10,000円
バッテリー交換：GLB 約40,000円 / NX（HV専用）約60,000円

年間維持費のシミュレーション結果

総合的に見た年間維持費は、GLBがやや高めです。下記はモデル別の想定年間維持費の一例です。

項目	GLB 200 d	NX350h
税金・保険	約130,000円	約110,000円
燃料費（年間10,000km）	約120,000円	約85,000円
メンテナンス・消耗品	約150,000円	約120,000円
合計	約400,000円	約315,000円

燃費の良さと減税効果により、レクサスNXの方が維持費を抑えやすい傾向にあります。

走行性能を比較：エンジン・加速力・乗り心地

エンジン性能と出力・トルクの違い

ベンツGLBは主に2.0Lディーゼルとガソリンターボエンジンを搭載しており、低速からのトルクが力強い特性を持ちます。対するレクサスNXはハイブリッドやPHEV中心で、燃費と静粛性を重視した仕様です。

特にNX350hのシステム出力は約243馬力と十分で、日常使いから高速走行までストレスなく対応できます。

モデル	最大出力	最大トルク
GLB 200 d	150PS	320Nm
NX350h	243PS（システム出力）	239Nm（エンジン）＋電動モーター

加速力・0-100km/hの性能比較

加速性能ではGLBのガソリンモデルがやや優位です。GLB 250 4MATICは0-100km/hを6.9秒で達成。一方、NX350hは7.7秒と穏やかな加速ですが、ハイブリッド特有のスムーズな立ち上がりが魅力です。

GLB 200 d：9.0秒（0-100km/h）
GLB 250 4MATIC：6.9秒（0-100km/h）
NX350h：7.7秒（0-100km/h）

足回りとハンドリング特性

GLBは欧州車らしい硬めの足回りで、高速域の安定感に定評があります。ステアリングの応答も自然で、カーブや車線変更時も安心感があります。

NXは乗り心地を重視した設定で、街乗りでの段差や舗装の粗い道でも快適。ソフトなサスペンションと電動アシストステアリングの組み合わせが穏やかなドライビングをサポートします。

静粛性と車内の快適性

静粛性ではレクサスNXが圧倒的に優位です。特にハイブリッド走行時はエンジン音がほとんど感じられず、騒音値も全体的に低く抑えられています。

GLBもエンジンや風切り音の遮音性は高いですが、ディーゼル特有の振動や音が若干感じられることがあります。

長距離運転や高速移動の頻度が高い方は、騒音疲れの影響も考慮して選びましょう。

走行モード・ドライブフィールの差異

両車ともに複数のドライブモードを搭載しており、好みに合わせた走行スタイルを選択可能です。

GLB：ECO／Comfort／Sport／Individual
NX：NORMAL／ECO／SPORT S／SPORT S+（上位グレード）

GLBはアクセルレスポンスとステアリング制御が繊細に調整され、NXは加減速の制御がスムーズで、電動制御の強みが感じられます。

安全性能・装備の比較：運転支援機能と快適装備

運転支援システムの違い

ベンツGLBには「インテリジェントドライブ」が標準装備されており、アクティブディスタンスアシストやレーンキープアシストが搭載されています。レクサスNXは「Lexus Safety System＋」を全車に採用しており、緊急時の自動操舵や高度な予防安全技術を備えています。

両者ともに国産・輸入車トップクラスの先進運転支援を提供しており、安全志向のユーザーにも安心です。

機能名	ベンツGLB	レクサスNX
自動ブレーキ	標準搭載	標準搭載
全車速追従クルーズ	対応	対応
ステアリングアシスト	対応	対応
歩行者・自転車検知	一部対応	対応

衝突回避・自動ブレーキ性能

衝突回避性能においては、レクサスNXが先進的なセンサーを搭載しており、夜間の歩行者や自転車の検知精度が高い点が評価されています。GLBもカメラとレーダーを組み合わせた高性能な自動ブレーキを採用しています。

NXは夜間検知機能付きプリクラッシュセーフティを標準装備
GLBは緊急ブレーキアシストが作動速度40km/h以上で効果的
両車ともEuro NCAPで高評価を獲得

駐車支援・360度カメラの有無

NXとGLBの両モデルには、360度ビューやパーキングアシスト機能が搭載されており、狭い場所での取り回しに優れています。

GLBのアクティブパーキングアシストは自動でハンドル操作を行い、NXは「アドバンストパーク」によってステアリング・シフト・ブレーキまで自動制御されます。

NXは上位グレードのみ360度カメラが標準で、GLBはオプション装備の場合があります。

内装・インフォテインメント機能の差

GLBはMBUXシステムを採用し、12.3インチのワイドスクリーンディスプレイと音声操作機能が魅力です。タッチパッドも操作性に優れており、視認性・操作性ともに高水準です。

NXは14インチのタッチディスプレイを採用し、物理ボタンを減らしてスマートな操作を実現。Apple CarPlayとAndroid Autoは両車ともに対応済みです。

装備	ベンツGLB	レクサスNX
ディスプレイサイズ	12.3インチ	14インチ
音声認識	MBUX対応	エージェント機能あり
CarPlay / Android Auto	対応	対応

予防安全と被害軽減の評価

安全評価機関のスコアでは、両車ともに高得点を記録しています。GLBはEuro NCAPで総合5つ星、NXはJNCAPで先進安全車プラス（ASV＋＋）を獲得しました。

GLB：ドイツ仕様ベースでの試験結果が優秀
NX：国内評価で歩行者保護性能が高く評価
万が一の衝突時のエアバッグ展開や車体剛性にも優れる

安全装備はグレードによって一部制限があるため、購入時は仕様確認を忘れずに行いましょう。

室内空間と使い勝手の比較：ファミリー・荷物を積むなら？

室内空間とシートアレンジ

GLBは3列7人乗りに対応しているため、ファミリー層に非常に人気です。シートアレンジも多彩で、2列目は前後スライド・リクライニングが可能です。NXは2列5人乗りですが、ゆとりある後部座席のスペースが特徴で、快適性を重視した設計となっています。

項目	ベンツGLB	レクサスNX
乗車定員	7人	5人
2列目スライド	可能	固定式
3列目シート	あり（収納式）	なし

3列シートの有無と使い勝手（GLBの強み）

GLBの最大の特長は3列シートです。大人が乗車するにはやや狭いですが、小学生程度の子どもなら快適に使えます。必要がないときは収納して荷室を広げられるため、使い勝手の自由度が高いです。

3列目の収納時：荷室容量約570L
3列目使用時：荷室容量約150L
シートを倒せば最大1,805Lの広さに拡張可能

3列目の乗降性には制約があり、頻繁に使用する家庭では実用面を確認すべきです。

荷室容量と収納スペース

GLBは荷室が広く、アウトドアや大荷物の移動に強みを発揮します。リアシートを倒すことでフルフラットに近い状態になり、大型のスーツケースも余裕で収納可能です。

NXも容量は十分で、約520Lを確保。リアバンパーが低いため、荷物の出し入れも楽に行えます。

モデル	荷室容量（通常時）	荷室容量（最大）
GLB	570L	1,805L
NX	520L	約1,141L

チャイルドシート設置や後部座席の快適性

どちらもISOFIX対応でチャイルドシートの取り付けは問題ありません。GLBは2列目に3人分のシートがしっかり確保されており、複数のチャイルドシートを設置可能です。

NXは2列目の足元スペースに余裕があり、後席に座る子どもや同乗者の快適性が高いと評価されています。

女性やシニア層への使いやすさ

NXはパワーバックドアの操作性や乗降時のドア開閉角が広く、女性やシニア層から高い評価を受けています。また、シートヒーターやステアリングヒーターも標準またはオプションで搭載されています。

GLB：乗降ステップがやや高めでSUVらしさがある
NX：座面が低めで乗降しやすい設計
どちらもハンズフリーバックドア搭載モデルあり

足腰に不安のある方や小柄なドライバーは、試乗で乗降性を確認することをおすすめします。

デザインとブランド価値：見た目と所有感の違い

エクステリアデザインの比較

ベンツGLBはメルセデスらしい堅牢でスクエアなデザインが特徴で、SUVとしての存在感が際立ちます。レクサスNXは、シャープなラインと流麗なシルエットにより、都会的で洗練された印象を与えます。

両モデルとも異なる魅力を持ち、ユーザー層も明確に分かれています。

GLB：無骨で力強いプロポーション
NX：モダンでスタイリッシュな外観
GLBはブラックアウトグリル、NXはスピンドルグリルが特徴的

インテリアの質感と高級感

GLBのインテリアはアルミ素材を多用し、テクノロジー感とメカニカルな高級感が際立ちます。NXは本木目調パネルや上質なファブリック、シートのステッチなど、細部にまでこだわった仕上がりです。

項目	ベンツGLB	レクサスNX
質感の印象	現代的・スポーティ	高級感・和モダン
シート素材	ARTICOレザー／本革	L tex／本革／セミアニリン
ディスプレイデザイン	連結ワイドスクリーン	センター集中型

ブランドイメージの違いとユーザー層

メルセデス・ベンツは、歴史と伝統を重んじるプレミアムブランドとして、高い社会的ステータスを感じさせます。一方、レクサスはトヨタのプレミアムブランドとして、信頼性とデザイン性の両立が強みです。

GLB：輸入車志向のミドル層・法人需要に人気
NX：若年層・子育て世代・デザイン重視派に支持

どちらも高級車としての認知度は十分ですが、目指す方向性と文化的背景が異なります。

オーナー満足度と口コミ

国内外の調査によると、GLBは「サイズ感と取り回しの良さ」「3列シートの利便性」に高い満足度が見られます。NXは「静粛性」「安全性能」「燃費の良さ」が高評価です。

実際のユーザーコメント例：

GLBオーナー：「子ども3人でも乗れるのがありがたい。輸入車で7人乗りは貴重」
NXオーナー：「燃費がよくてデザインも良い。長距離運転でも疲れにくい」

街中での視線・注目度

GLBは欧州ブランドというだけで注目度が高く、シンプルながらも重厚感のある見た目が人目を引きます。NXはフロントマスクのインパクトが強く、若者層や女性からの人気が高い傾向です。

GLB：落ち着いた高級感でビジネスシーンにも最適
NX：ファッショナブルで個性重視のユーザーに最適

見た目の好みは最終的な購入動機に大きく影響するため、実車確認は必須です。

よくある質問（FAQ）

ベンツGLBとレクサスNX、買うならどっちがおすすめ？

用途によって異なります。3列シートを活用したい方やファミリー層にはベンツGLBがおすすめです。対して、燃費・静粛性・乗り心地を重視したい方はレクサスNXが適しています。

実際の購入者の声では、「7人乗れる輸入車は少ないのでGLBに決めた」「ハイブリッドで経済的だからNXを選んだ」という意見が多数あります。

ライフスタイルに合った選択が後悔しないポイントです。

維持費が安いのはどちら？

維持費の面ではレクサスNXの方が年間コストが抑えやすいです。特にハイブリッドモデルは自動車税や重量税の減免、燃料代の節約が期待できます。

項目	GLB	NX
年間維持費目安	約40万円	約31万円
燃費（WLTC）	約15km/L	約20km/L

女性でも運転しやすいのはどちら？

運転のしやすさで言えばレクサスNXの方が一歩リードしています。視界が広く、最小回転半径が小さいため取り回しが良好です。

NXの最小回転半径：約5.2m
GLBの最小回転半径：約5.7m

また、NXは静粛性も高く、駐車支援機能が充実しているため、初心者や小柄な方でも安心して運転できます。

子育て世代に向いているのは？

家族構成によって変わりますが、3列シートが必要ならGLB一択です。最大7人乗れるため、子どもの友達や祖父母も一緒に乗れる柔軟性があります。

一方、2人〜3人家族ならNXでも十分な広さと快適性があり、安全機能や静粛性で子どもに優しい空間を実現しています。

燃費重視ならどちら？

圧倒的にレクサスNXのハイブリッドモデルが有利です。実燃費はNX350hで18〜20km/L前後。GLBはディーゼルで12〜15km/L程度が一般的です。

走行距離が多い方や通勤で使う方は、年間で数万円単位の差になる可能性があります。

長距離ドライブに向いているのは？

GLBはドイツ車らしい安定感のある足回りで、高速走行時の安心感が強みです。クルーズコントロールや疲労軽減シートの機能が充実しています。

NXは静粛性と燃費性能が優れており、移動コストを抑えながら快適に移動できる点が魅力です。

GLB：長時間でも揺れが少なく疲れにくい
NX：給油回数が少なく済むため、長旅でも効率的

まとめ：ベンツGLBとレクサスNXの違いと選び方

ベンツGLBとレクサスNXは、価格帯こそ近いものの、それぞれが異なる魅力と個性を持ったSUVです。

GLBは3列シートや力強い欧州設計を重視する方にぴったりで、家族構成や用途に応じた柔軟な使い方が可能です。一方、NXは静粛性や燃費、安全性能に優れ、通勤や街乗りでの快適性を重視するユーザーに好まれています。

両モデルとも先進の運転支援システムや高いブランド性を備えており、所有する満足感は非常に高いです。以下に本記事の要点を整理します。

価格帯は同程度だが、装備や維持費で差が出る
GLBは3列シートと欧州車ならではの剛性が魅力
NXはハイブリッド性能と静粛性が優秀
どちらも高水準の安全機能を標準装備
ライフスタイルに応じて選択肢が大きく分かれる

最後に、実際の使い方や優先したい条件を明確にしてから比較・試乗を行うことが後悔しないクルマ選びの鍵です。